はじめて働く人へ
シフト制のアルバイトで、はじめに確かめること
ひとことで言うと
週に何日、何時間働けるのか、シフトはいつ決まるのか。働きはじめる前に聞いておくと、あとで困りにくくなります。
聞いておきたい5つのこと
① 週に何日・1日何時間くらい入れるか。(最低いくら入ってほしいか、上限はあるか)
② シフトはいつ決まるか。(1週間前? 1か月前? 希望はどう出すか)
③ 休みたいときは、いつまでに、だれに連絡すればよいか。テストや行事の予定は、早めに伝えておく。
④ 忙しい日や、人が足りない日に、追加で入ってほしいと言われることはあるか。断ってもよいか。
⑤ 給料の計算方法。(時給・深夜の割増・交通費・締め日と支払日)
決まっていたシフトが、なくなったら
お店の都合で、決まっていたシフトを急にキャンセルされることがあります。会社の都合で休みになったときは、休業手当(平均の賃金の60%以上)を払う決まりがある場合があります。
はじめに「シフトが減ったときはどうなるか」も聞いておくと安心です。納得できないときは、労働局や労働基準監督署の相談窓口があります。
シフト表を受け取ったら
シフトが出たら、まず自分の入る日と時間を、カレンダーやスマホに書き写します。学校の予定と重なっていないか、その場で確認しましょう。重なっていたら、できるだけ早く、決められた連絡先に相談します。
「入れる日だけ出してください」と言われたときは、無理に全部の日を出さなくて構いません。ただし、希望を出さないと、シフトが入らないこともあります。最初に、どれくらいの頻度で入るのが目安かを聞いておくと、安心です。
休みたいとき・交代をお願いしたいとき
休みたい日が決まっているときは、シフトの希望の締め切りより前に、伝えておきます。決まったシフトを変えたいときは、早めに連絡して、代わりに入れる人がいないか、店長と一緒に考えます。
急な病気や、ケガで休むときは、決められた連絡先に、できるだけ早く電話をします。メッセージだけで済ませてよいかどうかは、職場ごとに決まりがちがうので、はじめに確認しておきましょう。
自分で代わりの人を見つけてくるように言われるかどうかも、職場によってちがいます。聞いておくと、当日あわてずに済みます。
よくある疑問
- Q. シフトを何日も先まで入れられて、予定が入れづらいです。
- シフトの決まる時期と、希望の出しかたは、働き始める前に聞いておきたい大切なことです。それでも困るときは、店長に相談して、「テスト前だけは減らしたい」など、具体的に伝えてみましょう。
- Q. 希望していない日に、急に入ってほしいと言われました。
- 断っても構いません。ただ、その理由は、丁寧に伝えます。断ったことが原因で、不当な扱いを受けたと感じたときは、ひとりで悩まずに、相談窓口に相談してください。
- Q. シフトが少なくて、思ったほどお金がもらえません。
- 最初に「週に何日・何時間くらい入れるか」を聞いていれば、その目安と比べて考えられます。目安より大きくずれるときは、店長に確認して、書面やメッセージで、約束の内容を残してもらいましょう。
求人を見るときのポイント
- 聞いた内容は、書面(労働条件通知書)か、メッセージで残してもらう。
- 学校の予定(テスト・行事)は最初に伝える。
- シフトが減るときのルールを聞いておく。
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