しごとの種類
営業・マーケティングの仕事
ひとことで言うと
会社の商品やサービスを、お客さんに伝えて買ってもらう仕事。「マーケティング」は、売れる仕組みや広め方を考える仕事です。
どんな仕事?
営業は、お客さんの困りごとを聞いて、会社の商品でどう助けられるかを提案します。会社をたずねる「法人営業」と、個人のお客さんに会う「個人営業」があります。
マーケティングは、チラシ・SNS・ホームページなどで、商品を知ってもらう工夫をする仕事です。
こんな人に向いている
人と話すのが好きな人、相手の気持ちを考えられる人、目標に向かってがんばれる人に向いています。
車で回る営業では、普通自動車の運転免許が必要なことが多いです。給料に、売った分の「歩合(ぶあい)」がつく会社もあります。
1日の流れの例
たとえば法人営業では、朝に予定を確認し、お客さんの会社を訪ねて話を聞き、会社に戻って見積書や提案書を作る、という流れが多いです。訪問が中心か、電話やオンラインが中心かは職場で違います。
マーケティングの仕事では、SNSやチラシの反応を確認し、次の企画を考えます。数字を見て、うまくいった点と直す点を探す時間も大切です。
やりがいと大変なところ
お客さんに「あなたに相談してよかった」と言われることが、大きなやりがいです。成果が数字で見えるので、努力が形になりやすい仕事でもあります。
大変なところは、目標の数字がある職場が多いことです。断られることもあるので、気持ちの切り替えが必要になります。目標との付き合い方は、職場によって違います。
身につく力と入り方
話を聞く力、わかりやすく説明する力、約束を守る力が身につきます。どの仕事でも役立つ力です。
未経験から始められる求人もあり、先輩に同行して覚えていく職場が多いです。運転免許が必要かどうかは、求人の応募条件で確認しましょう。
働くときに確かめたいこと
応募の前に、扱う商品やサービスが自分に合っているかを考えてみましょう。ふだんの生活で身近なものなのか、専門的な知識が必要なものなのかで、働きやすさが変わります。
また、営業には、決まった時間に戻れる仕事と、お客さんの都合で時間が伸びる仕事があります。夕方以降の訪問や、休日の対応がどのくらいあるかも、確認しておくと安心です。
よくある疑問
- Q. 営業は、話すのが得意でないと無理ですか。
- 話し上手であることより、相手の話をよく聞くことのほうが大切だと言われます。ただし、向き不向きはあるので、仕事の内容や研修の有無を聞いておくと安心です。
- Q. 営業のノルマとは何ですか。
- ノルマとは、会社が決めた目標の数字のことです。達成できないときの扱いは職場で違います。給料や評価にどう関わるかを、応募の前に確認しましょう。
- Q. 歩合給のある営業は、給料が不安定ですか。
- 売った分が給料に加わる仕組みなので、月によって変わることがあります。固定の給料がいくらあるかを、募集の内容で確認してください。
求人を見るときのポイント
- ノルマ(目標の数字)の有無と、達成できなかったときのルールを聞く。
- 給料の中に歩合がある場合、固定の給料がいくらか確認する。
- 運転や出張がどのくらいあるかを確認する。
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