休みのことば
年間休日105日は少ない?(法律の下の目安)
ひとことで言うと
年間休日105日は、1日8時間の会社が法律を守るための、下の目安です。休みは少なめなので、くわしく確かめましょう。
なぜ105日が目安なの?
法律では、働く時間は「1日8時間、週40時間まで」が基本です。1年は約52週なので、週40時間で働ける時間は、1年でおよそ2,086時間。これを1日8時間で割ると、働ける日は約260日です。
365日から260日をひくと、休みは約105日。ここから、「1日8時間で働く会社の年間休日は、およそ105日が下の目安」と言われます。
105日の休みのイメージ
土曜と日曜が毎週休みだと、104日ほどです。105日は、ほぼ「土日だけ休み」で、祝日・お盆・年末年始は出勤、というイメージになります。
週休2日でも、土曜が出勤の週がある会社や、祝日がふつうの出勤日の会社は、このくらいの数字になります。全国の平均(115日前後)より、10日ほど少なくなります。
105日より少ないときは
1日の働く時間が8時間より短い会社(たとえば7時間)は、105日より少なくても、法律の範囲に入ることがあります。その場合は、1日の時間と、休みの日数の両方を見ましょう。
1日8時間なのに、年間休日が105日より少ない場合は、ほかの決まりごと(変形労働時間制など)の影響かもしれません。気になるときは、会社に聞くか、労働基準監督署に相談できます。
よくある疑問
- Q. 年間休日105日は、きついですか?
- 全国の平均(115日前後)より少なめです。休みの日数だけでなく、残業の多さや、お給料、仕事の内容もあわせて見て、自分に合うか考えましょう。
- Q. 年間休日105日でも、有給休暇はありますか?
- あります。年間休日とは別に、条件を満たした人には有給休暇が付きます。
求人を見るときのポイント
- 105日は、1日8時間・週40時間を守るための下の目安。
- 土日だけが休みで、祝日などは出勤、というイメージ。
- 1日の働く時間が短い会社は、105日より少なくても違反とは限らない。
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