時間と場所のことば
長崎で働くときの通勤(車通勤・交通費・駐車場)
ひとことで言うと
長崎は坂道が多く、地域によっては電車やバスの本数が少ないため、車で通う人も多いです。通勤のしかたで、働きやすさも、手取りもちがってきます。
車が必要かどうかを調べる
長崎県は、市の中心部と、少しはなれた地域で、通勤のしかたがだいぶちがいます。市の中心部では、路面電車やバスで通える仕事もあります。一方で、工場や港、農業や介護の事業所などは、バス停からはなれた場所にあることも多く、車がないと通いにくいことがあります。
求人に「マイカー通勤可」「要普通自動車免許」と書いてあれば、車が前提の職場です。免許をまだ持っていない人は、取るまでの間、どうやって通うかも考えておきましょう。
勤務の始まりと終わりの時間が、バスや電車の時間に合うかも、確かめておくと安心です。夜おそい時間や早朝は、本数が少なくなります。
交通費と駐車場のお金
通勤のための交通費(通勤手当)は、法律で払うことが決まっているものではなく、会社が決めます。「全額支給」「月1万円まで」など、上限があることもあります。
車で通う場合は、ガソリン代のほかに、駐車場代、車の維持費、任意保険のお金もかかります。会社が駐車場を用意してくれるか、自分で借りるのかを聞いておきましょう。
通勤手当が、距離でどれだけ出るのかも、会社によってちがいます。家から職場までの距離が長いと、交通費の上限を超えてしまうことがあります。
通勤中のけがや事故
仕事に行く途中や、仕事からの帰り道でけがをしたとき(通勤災害)は、一定の条件を満たせば、労災保険の対象になります。ふだん通っている道から外れた、寄り道の途中などは、対象にならないことがあります。
雨や雪、坂道、夜道など、通勤の安全も、毎日のことなので大事です。通勤時間が長すぎないかも、考えて選びましょう。
よくある疑問
- Q. 車の免許がなくても、働ける仕事はありますか?
- あります。市の中心部で、電車やバスで通える仕事や、徒歩や自転車で通える職場もあります。求人に「マイカー通勤可」とあっても、「必須」と書いていなければ、聞いてみましょう。
- Q. 交通費は、ぜったいにもらえますか?
- ぜったいではありません。法律で決まっているものではなく、会社のルールです。出る場合でも、上限があることがあるので、応募の前に確かめましょう。
- Q. 通勤の途中で事故にあったら、どうすればいいですか?
- まず、安全を確保して、けがの手当てをします。そのあと、会社に連絡しましょう。労災保険が使えるかどうかは、会社や労働基準監督署に相談できます。
求人を見るときのポイント
- 職場が、電車やバスで通える場所か、車が必要かを調べる。
- 通勤手当に上限がないか、駐車場は会社が用意してくれるかを聞く。
- 始業・終業の時間が、バスや電車の時間と合うかを見る。
- 通勤にかかる時間と、毎月のお金(ガソリン・駐車場)を計算しておく。
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