しごとの種類
造船・船の仕事
ひとことで言うと
大きな船をつくったり、修理したり、船の部品をつくったりする仕事です。長崎で昔から続く産業のひとつです。
どんな仕事?
鉄の板を切って組み立てる、つなぎ合わせる「溶接(ようせつ)」、さびを防ぐために塗る「塗装」、クレーンで大きな部品を動かす、図面を書く「設計」、できあがった船が安全か確かめる「検査」など、たくさんの役割があります。
長崎は、明治のころから造船がさかんで、いまも造船所や、船の部品をつくる会社が県内にあります。
資格と働き方
溶接やクレーンの運転には、講習や資格が必要です。未経験で入った人が、会社で研修を受けながら資格を取っていく例が多くあります。
高いところや大きな機械を使うので、安全の教育が大切です。造船所によって勤務時間や休みがちがうので、求人票で確認しましょう。
どうやって仕事を知る?
造船所や関連の会社は、見学会や工場見学、高校生向けの職場体験などを行うことがあります。気になる人は、学校の先生や、会社のホームページで案内を確かめましょう。
大きな船が少しずつできあがっていくのを見られるのは、造船の仕事ならではです。長崎の港まちの歴史とも深く関わっています。
造船所の中は広く、安全のために服装や保護具(ヘルメット・安全靴など)のルールがあります。支給されるかも、確認しましょう。
よくある疑問
- Q. 女性でも働けますか?
- 設計・検査・事務のほか、現場でも働く女性がいます。更衣室など設備が整っているか、求人に書いてなければ会社に聞いてみましょう。
- Q. 溶接の仕事は、むずかしいですか?
- 最初は先輩の指導のもとで練習し、少しずつ覚えていきます。練習や資格の費用を会社が出してくれることもあります。
求人を見るときのポイント
- 未経験で入れるか、資格を取る支援があるかを聞く。
- 勤務時間(日勤のみか、交替制か)と、残業の多さを確認する。
- 高所作業や屋外での作業の割合を聞く。
- 協力会社(下請けの会社)と造船所本体のどちらで働くのかを確認する。
あわせて読みたい
法律や制度は変わることがあります。2026年9月に確認した内容です。くわしいことは、長崎労働局・ハローワーク・労働基準監督署などで確認してください。