時間と場所のことば
島で働くときに確かめること(離島の仕事)
ひとことで言うと
長崎県は、島の数が日本で一番多い県です。島で働くときは、住むところや、船・天気のことなど、町で働くときと少しちがう点を確かめておきましょう。
島の仕事の特色
五島・壱岐・対馬など、長崎県には、人が住む島がたくさんあります。島では、漁業や水産加工、農業、観光(宿・飲食)、介護・医療、運輸、公共の仕事などが、島の暮らしをささえています。
島の会社は、本土に比べて人手が足りないこともあり、はじめての人や、ほかの土地から来る人を、受け入れているところもあります。
住むところと暮らしのこと
島に引っ越して働くときは、住むところが大きな問題になります。会社が社宅や寮を用意してくれるか、家賃の補助があるかを、早めに聞きましょう。自治体によっては、移住や住まいの支援制度がある場合もあります。
島では、買い物のできる店、病院、学校の数や場所が、町と少しちがいます。休みの日にどう過ごすか、車は必要かなども、想像しておくと安心です。
船・天気と仕事の関係
本土にもどるときは、フェリーや高速船、飛行機を使います。天気が悪いと欠航して、帰れなくなることもあります。船や飛行機の運賃を、会社が出してくれるのかも、聞いてみましょう。
漁業や農業、観光は、天気や季節の影響を受けやすく、忙しい時期と、ひまな時期がはっきり分かれます。給料の払いかたや、休みの取りかたが、ほかの仕事と少しちがうこともあります。
最初に試す方法
いきなり引っ越さず、まず見学に行ったり、短い期間だけ働いたりして、島の暮らしに合うかを確かめる方法があります。会社や自治体が、お試しの滞在を用意していることもあります。
よくある疑問
- Q. 島で働くには、何か特別な資格が必要ですか?
- 島だからという理由で必要になる資格は、ふつうありません。仕事の内容によって、免許や資格が必要になることはあるので、求人の条件を確認しましょう。
- Q. 島の仕事は、給料が低いのですか?
- 仕事や会社によってちがいます。給料だけでなく、家賃や生活費、通勤にかかるお金もふくめて、1年のお金で比べるとよいです。
- Q. 家族がいても、島で働けますか?
- 働いている人はたくさんいます。学校や病院、仕事のある場所を、前もって調べておくことをおすすめします。自治体の移住相談の窓口で、教えてもらえることがあります。
求人を見るときのポイント
- 住むところ(社宅・寮・家賃の補助)を用意してもらえるか聞く。
- 本土との行き来の交通費を、会社が出してくれるか確認する。
- 天気で仕事が休みになったときの給料の扱いを聞く。
- いきなり決めず、見学や短い期間のお試しを頼んでみる。
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